どうもゆるぱんです。
共働きの増加に相まって、時間に余裕がない家庭が増える昨今において、こんな課題を持つ方が増えています。
「夕飯をいかに簡単に、そして美味しく作ることができるか」
実は我が家も同様です。
特に食を生きがいの一つにしているため、美味しいご飯への欲求は人一倍ある一方、
仕事の忙しさによっては、平日は十分に料理の時間を取れないことが多々あります。
そんな課題を解決する一つの解が作り置きの肉味噌です。
これ一つあるだけで、簡単に本格的な食卓を囲うことができるようになります。
それ以外の肉味噌の作り置きの魅力を余すことなくお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください
- 忙しくて料理の時間が十分に取れない
- 簡単に料理のバリエーションを広げたい
- 日持ちする作り置きレシピを知りたい
肉味噌の作り置きをオススメする理由
オススメする理由は数多くあるのですが、全部書くと最もメリットを感じる点が薄れるので3つに絞りました。
それぞれの詳細は後述します。
- 作るのが超簡単
- 料理の時短ができる
- 使える料理の幅が広い
選外となった理由についても軽く触れておきます。
<ご飯のお供になる>
単体でも美味いので、ふりかけのように使うことができます。
我が家では瓶に詰めておき、食卓の横においていつでも食べられるようにしています。
<日持ちする>
冷蔵で1週間、冷凍なら1か月は持ちます。作り過ぎても安心です。
<経済的>
豚ひき肉の価格は100gあたり100円程度と非常に経済的。
セールの時や大容量パックでお値打ちとなっているものを見つけたら、即買いしています。
作るのが超簡単
詳しくは調理方法のところで説明しますが、ほんとに簡単です。
材料切って、豚ひき肉炒めて、調味料入れて軽く炒めて終わりです。
「それぞれの工程がめんどくさいんじゃないの~?」と思われる方もいるかもしれませんが、全工程簡単です。
嘘か本当かは調理方法を見て確かめてみてください!
料理の時短になる
肉味噌を使った料理ってめんどくさいし時間がかかるイメージないですか?
麻婆豆腐・茄子、担々麺、そぼろご飯などが代表格だと思いますが、いずれも作るとなると気合を入れられる方が多いと思います。
私なりに考えたその原因は以下の通りです
①1品の料理を作っているようで、実は2品作っている
②全体工程の中に占める肉味噌調理の割合が大きい
①について例を挙げると、麻婆豆腐という1品の料理を作っているようで、実は肉味噌+豆腐料理の2品を作っている、こんなイメージです。
②にも繋がりますが、肉味噌だけで結構な労力なのに加えて豆腐料理作るとなると、そりゃしんどいですよね。
しかし予め肉味噌を作っておけば、労力の軽減と時短が実現します。
麻婆豆腐であれば豆腐料理だけ作ればいいことになります。担々麺なら面茹でて調味料合わせるだけ、そぼろご飯なら炒り卵つくるだけです。
繁忙期には「作り置きしといてよかったー!!」と何度も助けられています。
忙しい時こそ真価を発揮してくれる肉味噌、オススメです。
使える料理の幅が広い
作り置きには様々なものがありますが、単体で完成品である場合が多いです。
きんぴらごぼう、切り干し大根、里芋の煮っころがしetc…
これらはすぐ食卓に出せるという最強のメリットの一方、頻繁に出てくると飽きが来ることもしばしば。
その点、肉味噌はまだ素材。合わせるものを変えるだけで、全く異なる料理に変身できますので、飽きることがありません(もちろん肉味噌単体で完成品としても扱えます)。
しかも、八方美人な味ですので、大概の料理に合うのがまた素晴らしいところです。
自分なりのアレンジレシピを考えたりできるのもいい所ですね。
下の写真は作例です。いずれも超簡単、激うまです。
汁なし担々麵のレシピはこちら
(麻婆豆腐やその他のレシピは後日記載します)
作り方
肉味噌の魅力をご理解いただけたところで、作り方を説明していきます。
ちなみに我が家の肉味噌は中華風です。
普通の味噌でも美味しいのですが、料理の幅という観点から中華風としてますので、予めご了承ください。
材料
<材料>
豚ひき肉:400g
にんにく:1片
しょうが:にんにくと同量
ごま油:小さじ1
<調味料>
甜面醤:大さじ1
豆板醤:小さじ1.5
豆板醤を入れているので、辛さが気になる方がいると思います。
上記の分量でちょうど体がほんわり温かくなるくらいです。
辛めの方が好きという方は、豆板醤の量を増やしたり、ラー油を入れるのもありです。
作り方
写真を交えつつ、作り方を紹介していきます。
調理姿が寝巻ですが、その点ご了承ください。
1.ニンニクの皮と芽を取り、粗めのみじん切りに
2.生姜も粗目のみじん切り。皮を取るかはお好みで
3.フライパンにごま油を引き、十分に熱する
4.豚ひき肉を入れ、焼き目がつくまで炒める
5.刻んだにんにくと生姜を入れる
6.香りが出るまで軽く炒める
7.豆板醤と甜面醤を加えて、軽く炒めたら完成!
※火が強いと焦げるので注意してください
保存の仕方は?
作ってすぐ保存していい?
保存するときはほんのり温かみが感じられる程度になるまで冷まします。
冷まし過ぎると挽肉の脂が固まるのでその前に。
保存期間の目安は?
冷蔵なら1週間、冷凍なら1か月です。
とはいえ冷蔵の場合は庫内温度の変動によって1週間持たないこともあると思うので、こまめに様子を見て下さい。
冷凍の場合も時間を置きすぎると風味が損なわれるのでなるべく早く食べるに越したことはないですね
保存容器は何を使えばいい?
正直なところ、入ればなんでもいいとは思います。
ただ肉味噌の用途に合わせてサイズや材質を選ぶと、次に使うとき便利なので意識するといいと思います。
例えば我が家はレンジで温めてすぐに使うことが多いので、フタ付きのまま加熱できるイワキの耐熱ガラスを使用しています。大きさのバリエーションが豊富なところも気に入っています。
まとめ
これまで紹介してきたように、肉味噌は予め作っておけば簡単に様々な料理を作ることができる優れものです。
しかも、肉味噌自体を作るのも超簡単。忙しいご家庭は作らない手はないと思います。
今回は肉味噌の魅力とその作り方を中心に紹介しましたので、この肉味噌を使ったレシピについては記載していませんが、追ってどんどんと紹介していきますので乞うご期待ください。
またもしご不明点等ございましたら、お気軽にコメントください!
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