マンネリ脱却!我が家で人気の唐揚げの漬置き(下味)レシピ4選

どうもゆるぱんです。

共働きの夫婦にとって、帰宅後の料理は疲れもあって億劫になりがち
そうすると料理がローテーション化して、食卓は代り映えしないものに…

そんな忙しい家庭の強い味方が漬置き(下味)料理です。
帰ってきたら冷蔵庫から取り出して、さっと焼いたり揚げたりするだけで、しっかりとした食卓になります

しかし漬置き料理もレパートリーが増えないとマンネリ化してしまい、結局ローテーション化してしまいます

そこで今回は我が家も多用する漬置き料理のうち、唐揚げにスポットライトを当て、中でも人気の4種類について紹介していこうと思います。
どれも自信を持っている逸品ですので最後までご覧いただき、ぜひ一度作ってみてください!!

この記事はこんな方におすすめ
  • 漬け置き料理の魅力が知りたい
  • 日々忙しくてまともに料理できない。けど美味しい料理が食べたい
  • 漬け置き料理のレパートリーを増やしたい
  • 美味しい唐揚げが食べたい
目次

漬置き(下味)料理の何がいいの?

漬置き料理は何か?という基本から魅力まで簡単にお伝えします。

漬置き(下味)料理ってなに?

そんなん知っとるわい!という声が四方八方から飛んできそうですが、ご存じない方のために簡単に。
その名の通り、調味料に漬けて置いておく料理手法です。
そのことで下味がつきますので、調理が楽になります。

漬込み料理のメリット

まずはメリットをまとめて、詳細を後述します。

  • 調理がめっちゃ楽
  • 素材に味が染みて超美味しい
  • 食費が安くなる
  • 洗い物が少なくなる

調理がめちゃめちゃ楽

味は寝かせてる間にしっかり染みこむので、調理は加熱するだけ!!

冷蔵庫から出して、焼くか揚げるかするだけで、本格的な料理が楽しめます。
共働きなど、時間がない方にとって漬込み料理は本当に強い味方です。

素材に味がしっかり染み込んで超美味しい

これは漬置く期間にもよります。
ただ漬置き料理は料理する時間がない時にタイミングよく使う、という用途が多いので結果的に長時間寝かせることが多いのではないかと思います。

そうなればこっちのもの。
素材にしっかり味が染み込んでいますので、噛むほどに味が染みでてくる勝ちパターンとなります。

ただしあまり長時間置きすぎると、冷蔵の場合は腐り、冷凍も水分が飛んで美味しくなくなるので注意して下さい。

食費が安くなる

これも一概には言えないですが、漬置き料理を忙しい時の救世主的に使いたいと考えると、食材をまとめて買って一気に漬け置いておく、という行動パターンになることが多いと思います。
都度食材を買って漬けて…とするのはめんどくさいですからね。

そうなると、例えば大容量パックでお値打ちになっている肉や魚をチョイスすることになると思うので、結果的に食費が抑えられるというわけです

洗い物が少なくなる

これは「一気に漬置く場合に」という前提条件に当てはまるときに発揮されるメリットです。
一気に漬込むときは食材もまとめて切るので、都度漬込むことに比べると洗い物は格段に減ります
また調理する際も加熱するだけなので、洗い物は通常の料理に比べればぐっと少なくなるはずです。

我が家の人気漬置きレシピ4選(唐揚げ編)

前置きが長くなりましたが、いよいよ本編!!
我が家の定番の唐揚げ漬置きレシピをご紹介します。

いずれのレシピも、最低30分は漬け置いてください。じゃないと味がつかないので。
どれも自信を持っていますので、是非一度作ってみてください!!

≪補足≫
我が家は衣にコーンスターチと片栗粉のハイブリット粉を使用しています。
それがサクサクかつジューシーに仕上がると思っているからです。
もちろん片栗粉だけでも全然OKなので、そこは適宜調整してください。

塩麹はちみつ唐揚げ

塩麹とはちみつに漬込むことで、鶏肉が非常にやわらかくジューシーになるのが特徴です。
にんにくとしょうがの風味も効いて、食欲も無限に湧いてきますよ~!!

レシピ

<材料>
鶏もも肉:300g

片栗粉:大さじ2
◆コーンスターチ:大さじ2

サラダ油:適量
<調味料>
A.塩麹:大さじ1.5
A.酒:小さじ1
A.はちみつ:小さじ1
A.にんにくチューブ:1㎝

A.しょうがチューブ:1㎝
A.醤油:小さじ1

<作り方>

  1. 鶏もも肉を一口大に切り、キッチンポリ袋に入れる
  2. 1にAを入れて、調味料を混ぜつつよく揉みこみ、冷蔵 or 冷凍する
  3. 使用するタイミングに合わせて常温に戻しておく
  4. ◆を混ぜ、3に満遍なくまぶす
  5. フライパンの底から1cmほど油を引き、少し弱めの中火で4をきつね色になるまで揚げたら完成!

ダシダ唐揚げ

ダシダとは牛肉だしベースの韓国発の粉末調味料です。
唐揚げに牛肉だしとか合うの?と心配になりますよね?
それが、めちゃめちゃ合うんです。ていうか美味すぎてクセになります

味のイメージは、適切じゃないかもしれませんがBBQ味のポテトチップスに似ています(笑)
その風味と鶏もものジューシーさがたまらないんですよ。
こればっかりは論より証拠、まずは作ってみてください!!

レシピ

<材料>
鶏もも肉:300g

片栗粉:大さじ2
◆コーンスターチ:大さじ2

サラダ油:適量
<調味料>
A.ダシダ:大さじ1
A.酒:大さじ1
A.みりん:小さじ2
A.にんにくチューブ:1㎝

A.しょうがチューブ:1㎝
※魚醤を3~4滴入れると味に深みが出てなお美味い

<作り方>

  1. 鶏もも肉を一口大に切り、キッチンポリ袋に入れる
  2. 1にAを入れて、調味料を混ぜつつよく揉みこみ、冷蔵 or 冷凍する
  3. 使用するタイミングに合わせて常温に戻しておく
  4. ◆を混ぜ、3に満遍なくまぶす
  5. フライパンの底から1cmほど油を引き、少し弱めの中火で4をきつね色になるまで揚げたら完成!

カレー唐揚げ

続いては食欲を向上させたら天下一品、カレーの登場です。
ポイントはいかに味に濃厚さを加えるかです。
カレー粉をただ入れただけじゃ、淡白で美味しくならないんですよね…

なので、入れすぎはよくないですが、カレー粉以外の調味料はしっかり分量通りにいれてください。
そうすれば食卓に幸福が舞い降りてきますよっ

レシピ

<材料>
鶏もも肉:300g

片栗粉:大さじ2
◆コーンスターチ:大さじ2

サラダ油:適量
<調味料>
A.カレー粉:小さじ2
A.酒:大さじ1
A.醤油:小さじ2
A.にんにくチューブ:1㎝

A.塩:小さじ1/3

<作り方>

  1. 鶏もも肉を一口大に切り、キッチンポリ袋に入れる
  2. 1にAを入れて、調味料を混ぜつつよく揉みこみ、冷蔵 or 冷凍する
  3. 使用するタイミングに合わせて常温に戻しておく
  4. ◆を混ぜ、3に満遍なくまぶす
  5. フライパンの底から1cmほど油を引き、少し弱めの中火で4をきつね色になるまで揚げたら完成!

大葉味噌唐揚げ

最後は味噌を使った唐揚げ。
塩麹と同様、味噌も麹のパワーで肉がしっとりジューシーに仕上がります
噛むごとにあふれ出る肉汁と味噌の風味…。これだけでも十分なのですが、さらに!!そこに大葉を加えます

ご存じの通り?味噌と大葉はおしどり夫婦のように相性が良いため、その破壊力は抜群!!
肉汁、味噌の濃厚さ、大葉のさっぱり風味がベストマッチなんですよね。
是非一度味わっていただきたいです。

レシピ

<材料>
鶏もも肉:300g

大葉:3枚
片栗粉:大さじ2
◆コーンスターチ:大さじ2

サラダ油:適量
<調味料>
A.味噌:大さじ2
A.酒:大さじ1.5
A.醤油:小さじ1
A.にんにくチューブ:1㎝

※味噌は濃いしっかり味がオススメ

<作り方>

  1. 鶏もも肉を一口大に、大葉を粗目のみじん切りにしてキッチンポリ袋に入れる
  2. 1にAを入れて、調味料を混ぜつつよく揉みこみ、冷蔵 or 冷凍する
  3. 使用するタイミングに合わせて常温に戻しておく
  4. ◆を混ぜ、3に満遍なくまぶす
  5. フライパンの底から1cmほど油を引き、少し弱めの中火で4をきつね色になるまで揚げたら完成!

まとめ

我が家のオススメの漬け込み料理(唐揚げ編)を具体的なレシピとともに紹介してまいりました。
どれも試行錯誤を繰り返しながら作り上げたものですので、味には自信があります。
是非一度作ってみてください。

なお今回は唐揚げ編をお届けしましたが、揚げではなく「焼き」料理編も書いていこうと思います
こちらは肉・魚に分けてお届けしようと思いますので、お楽しみに!
それではっ

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