どうもゆるぱんです。
皆さんはふるさと納税でどのような返礼品を選ばれていますか?
米、肉、フルーツなど食材を選ばれる方は多いと思いますが、実は鮮魚もあるってご存じでしたか?
足が早い鮮魚がふるさと納税にあるなんて知らなかった!という方、割と多いんじゃないでしょうか。
今回は数ある鮮魚のふるさと納税の中から、抜群におすすめのものを紹介いたします
この男に任せてみませんか~浜田の旨い鮮魚直送便~(島根県浜田市)
日本海側の漁獲量全国1位(北海道除く)と漁業で有名な島根県。
日本海の荒波でもまれた魚たちは、脂乗り、身の締まり具合が格別で、魚好きなら一度は試してほしい!
おすすめポイントを詳細に語っていきますので是非最後までご覧ください。
- ふるさと納税で美味しい魚を食べたい
- 高還元率、コスパ最強なふるさと納税を探している
- ワクワクするふるさと納税を探している
おすすめポイント
まずおすすめポイントとまとめ、簡単に補足します。
詳細は後述のレビューを参照してください!
- 驚異の還元率
- 鮮度抜群の豪華ラインナップ
- 宝くじのようなわくわく感
- 下処理(ハラワタ・鱗取り)をしてくれる
驚異の還元率
素人計算ではありますが、還元率は驚異の50%!!
一般的な還元率が30%であることを考えると超高還元ですよね。
これは私に届いた魚で計算した場合ですので、内容次第でさらなる還元率が期待できるかもしれません。
鮮度抜群の豪華ラインナップ
鮮度重視のため配送制約は多いですが、その分抜群に質の高い魚が楽しめます。
しかも豪華で種類も豊富であるのも嬉しいポイント。
色んな魚を美味しく楽しめますよ!
宝くじのようなワクワク感
獲れる魚は季節によって、なんなら日によっても全然違いますよね。
その違いが内容にしっかり現れてきます。
蓋を開けるまで何が入っているかわからない、こんな遊戯王カードの開封にも似たワクワク感を是非味わってみてください。
下処理(ハラワタ・鱗取り)をしてくれる
鮮魚といっても、さばくのに慣れてなければなかなか注文しづらいもの。
しかし、”この男”は希望すればハラワタ・うろこ取りまでの下処理をやったうえで届けてくれます。
そこまでしてくれれば、魚を捌けない方でも、姿のまま煮たり焼いたりできるので安心!!
嬉しいサービスですね
基本情報
このふるさと納税に関する基本情報をまとめておきます。
寄付額
寄付額は13,000円です。
この金額が高いか安いかは、後ほどの記事で確かめてみてください。
ちなみにより豪華なバージョンもありますので、興味があればチェックしてみてください。
掲載サイト
楽天、ふるなびで取り扱いがあります(23年3月時点)
参考までに楽天のリンクを貼っておきますので、記事を見て寄付したくなればご活用ください。
内容
生の魚、いわゆる鮮魚で、大衆魚が中心です。
では具体的にどんな魚が入っているか?
「開けるまではわからない」
これが答え、そしてこのふるさと納税の面白味です。
以下のように季節ごとの代表魚が書かれていますが、獲れる魚は日によって変わりますので、あくまで参考です。
実際、私の場合ここには記載されていない高級魚が入っていましたからね。
<一例>
春(3月~5月)
スルメイカ、バトウ(マトウダイ)、マアジ、など
夏(6月~8月)
アマダイ、マアジなど
秋(9月~11月)
カレイ、ケンサキイカ、サバなど
冬(12月~2月)
カレイ、タチウオ、ブリなど
※引用:楽天ふるさと納税サイト
配送
配送は注文から最短2週間ほどで届きます。
ただし、鮮度の良い魚を届けるために、配送制約が多くあります。
再配達となると鮮度が落ちますので、この日は必ず家にいる!と確信を持った日を指定するようにしてください。
- 配送日時指定が必須
- 木曜日指定不可、毎月1,2日指定不可
- 午前中指定不可
魚の下処理
注文時に備考欄に希望を書けば、ハラワタとうろこ取りをして届けてくれます。
これは料理初心者にとっては非常に嬉しいサービス。
魚を捌くことが出来なくても、この処理をしてもらえば、とりあえず焼き魚にして食べられますからね
もちろん私は処理を希望しました(笑)
レビュー
ここから詳細なレビューをしていきます。
到着・開封
12/31に注文し、1/27に届けていただきました。
ちなみに浜田市といえばノドグロ(アカムツ)の名産地。
我が家はノドグロをこよなく愛しており、注文時に「のどぐろ欲しいです!」と強欲にもリクエスト(笑)
願いよ届け。
どーん。しっかりクール宅急便で送られてきます。
緊張とワクワクで手が震えますが、意を決してオープン!!
開けた瞬間に勝利を確信しました。
中央にのどぐろがなんと3匹も!!!!!!
す、す、すごい…。想像を遥かに超える量と種類の多さに感動です。
しかも、中にはお魚の名前とそれぞれのオススメ料理が記載されていてとても親切。
一気に料理のイメージが膨らんできます。
どんなお魚が入ってる?品質は?
先ほどの写真に魚の名前が載ってるのですが、見にくい箇所もあると思うのまとめました。
- のどぐろ(アカムツ):3匹
- マトウダイ(バトウダイ):2匹
- マトウダイ(お刺身サク):1匹分
- エテガレイ:2匹
- アジ:2匹
- サバ:1匹
- スルメイカ:1杯
合計で12点。
品数もすごいのですが、形・サイズも全部とても立派なものばかり!
加えて鮮度も最高。
どのお魚も目が透き通っていると思いますが、これは鮮度がいい証拠です。
触ると身がしまって弾力があるのもわかります。これも鮮度がいい証拠です。
驚愕のコストパフォーマンス
ふと思いました。
「これってお店で買うとどのくらいするだろうか?」と。
ということで、サイズを勘案しつつざっくり計算してみました。
※素人試算かつお魚は時価で変わるのであくまで参考です
魚名 | 単価 | 数量 | 金額計 |
---|---|---|---|
のどぐろ | 800 | 3 | 2,400 |
マトウダイ(姿) | 500 | 2 | 1,000 |
マトウダイ(お刺身サク) | 800 | 1 | 800 |
エテガレイ | 400 | 2 | 800 |
アジ | 300 | 2 | 600 |
サバ | 500 | 1 | 500 |
スルメイカ | 400 | 1 | 400 |
合計 | 6,500円 |
合計は6,500円。
寄付額が13,000円でしたので、還元率は驚異の50%!!
30%が目安とされているふるさと納税において、超高還元といっていいと思います。
加えて、ハラワタ・うろこ取りの手間賃も考えたら、軽く50%は超えてるでしょ。
これはもう、リピート確定です。
保存方法
これだけ姿見の魚が来ると、もちろん一度には食べれないので冷凍保存します。
どうやって保存するの?と思われる方もいると思うので、参考までに我が家のやり方を紹介します。
と言っても大したことはなく、こんな感じに真空パックに詰めて、冷凍で保存しておくだけです。
ジップロックでもいいとは思いますが、鮮度をより保つために真空パックがオススメです。
真空にすることで、容量も減って冷凍庫のスペースも節約できますしね。
袋のサイズは、20cm×30cm程度のものであれば基本的には入ると思います。
寄付額がより高いハイグレードなものだと、さらに大きな魚が届くかもしれませんが、今回のものは上記サイズで大丈夫だと思います。もし大きいのが来たとしても、切り身にするかおろせばいいですしね。
ちなみに私の場合、小さい魚は20cm×22cm、大きい魚は27cm×22cmのもので入れることができました。
オススメの真空パックは安心と信頼の貝印ブランドですので、ご参考まで。
届いた魚で料理!
最後に届いた魚で作った料理を紹介します
ノドグロ
ノドグロは迷わず炙り刺し!
期待通りのトロットロの脂に芳ばしい香りがたまりません。
醤油もいいですが、わさびと塩で食べるのが一番おいしいと思います!
残り2匹は塩焼きにしました。
ノドグロで有名な金沢で推奨されているのが塩焼きで、これもまた超うまかったですよ。
アジ
アジはその大きさとプリプリな身を活かしてアジフライに。
素材がいいからでしょうが、フワッフワの身がたまらない。
タルタルソースで合わせるのが一番美味しいと思います。中でもカルディのいぶりがっこタルタルが至高です。
マトウダイ
マトウダイは付属の紙に書いてあった通り、ムニエルに。
さすがオススメと記載されるだけあって、激ウマ。ホクッフワッで白ご飯が進む進む。
ちなみにもう一匹は煮付けにしたのですが、ムニエルのが美味しいかなと思いました。
その他の魚
写真を撮り忘れたので文字だけになってしまいますが、他の魚は以下の通り美味しく頂きました。
エテガレイ:煮付け。カレイの最適解はやはり煮付け!
スルメイカ:半分は刺身。残りはイカフライに
サバ:3枚におろして塩焼き、味噌焼きに。鮮度がよかったので、刺身、〆さばでもよかったと後悔
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には、かなり夢のあるおもしろいふるさと納税だと思っておりまして、すでにリピートすることは確定しております。季節を変えて、その時々の旬のお魚を楽しみたいと思います!!
もし他に「このふるさと納税オススメだよ!」というものがございましたら、ぜひコメント欄で教えて下さい!
それではっ
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